医師の署名入りのダイバーメディカル/参加者チェックシート
(病歴/診断書)、
家族の署名入りの「危険の告知書及び書家族の同意書」のご提出について
パラダイス倶楽部では、以下の方に医師の署名の入りのダイバーメディカル/参加者チェックシート(以下、「病歴/診断書」)のご提出をお願いしています。
- 医師の診断が必要となる方
- コースに参加される時点で55歳以上の方
かつ、コースに参加される時点で55歳以上の方は、ご家族の署名が入った「危険の告知書」(以下、「危険の告知書」)のご提出もお願いしています。
「病歴/診断書」の取得方法
ここから「病歴/診断書」をダウンロードの上、プリントアウトしてください。
ダウンロードもしくはプリントアウトできない場合は、FAXもしくは郵送いたしますので連絡先をお知らせください。
「病歴/診断書」の参加者チェックシートを読んで、各質問項目に「はい/いいえ」で回答してください。
質問項目に一つでも「はい」がある場合には医師の署名入りの「病歴/診断書」のご提出が必要です。
またはコースに参加される時点で55歳以上の方は医師の診断が必要となる項目がない場合でも、医師の署名入りの「病歴/診断書」のご提出をお願いしています。
「病歴/診断書」の書式を医師のもとへお持ち頂き、3ページ目の 健康診断医師による評価シートに記入してもらってください。
「□参加することに同意します – レクリエーショナルスクーバダイビングまたはフリーダイビングに適さないと考えられる状態は ありませんでした。」にチェックを入れてもらってください。
「□ 参加することに同意しません – レクリエーショナルスクーバダイビングあるいはフリーダイビングに適さないと考えられる状 態がありました。」にチェックが入った場合はコースへの参加はできません。
「医師の署名」、「日付」、「医師名」、「診療所/病院名」などを記入してもらってください。
書式は1年間有効です。前回の取得後から1年以上経過している場合は、再度、医師の診察を受けて新しいものをご用意ください。
1年以内の日付の書類をすでにお持ちでしたら、再取得の必要はありません。お手元の書類を当店宛てにご提出ください。
55歳以上の方の家族の署名入りの「危険の告知書」の取得方法
ここから「危険の告知書」をダウンロードの上、プリントアウトしてください。
ダウンロードもしくはプリントアウトできない場合は、FAXもしくは郵送いたしますので連絡先をお知らせください。
「参加者署名」欄の下にある「家族の署名」の欄にご家族のどなたかに署名を入れてもらってください。
書式は1年間有効です。前回の取得後から1年以上経過している場合は、新しいものをご用意ください。
1年以内の日付の書類をすでにお持ちでしたら、再取得の必要はありません。お手元の書類を当店宛てにご提出ください。
提出方法
まず、医師の署名入りの「病歴/診断書」や「危険の告知書」をご用意頂いた旨、ご連絡ください。その後書類に不備がないかどうか確認しますので、その写しをeメール、FAX、郵送のいずれかの方法で事前に当店へ提出してください。
eメール:okinawa@paradise-club.net
FAX:098-861-1662
郵送:〒900-0012 沖縄県那覇市泊3-14-1 パラダイス倶楽部 宛
原本はコース参加当日にお持ち頂き、担当インストラクターへお渡しください。原本が他で必要な場合はこちらでコピーをしてから原本はご返却いたします。
各書式のご提出に関する当店のポリシー
近年、中高年のダイバー人口の増加に伴い、ダイビング中に病気を発症する事故が増えております。ダイビング中は特に呼吸器と循環器系に負担がかかる場合があります。陸上では大丈夫でも水中では問題が複雑化することがあります。当店ではそのような危険性が高くなる中高年の方に対しての安全配慮を十分にさせて頂いておりますが、ゲストダイバーにもダイビングに適した健康状態かどうか、改めてご自身で確認して頂く必要があると考えます。
医師へご相談して頂くことによって、ご自身の健康状態に関して客観的な立場からの見解を得ることができ、コースへご参加されるゲストダイバーご自身の安心や安全に寄与できるものと考えます。
お忙しいところ大変恐縮ではございますが、楽しいダイビングと皆様の安心・安全をお守するためにもご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
また、55歳以上の方には比較的上記のような危険性が高まることから、ご家族の方にもその危険性についてご理解頂いておく必要があると考えます。55歳以上の方はご家族の方と一緒に「危険の告知書」をよくお読み頂いて、署名をしてもらってください
よくあるご質問
Q1.どこの病院を受診すればいいですか?
- かかりつけの医師がいらっしゃれば、その医師へご相談ください。特にかかりつけの医師などがいらっしゃらない場合は、最寄りの病院の内科へご相談ください。
病院や医師によっては診察してくれない場合もありますので、事前に「ダイビングの健康診断書にサインにしてほしい」との旨、電話でご確認の上、受診されてください。 - DANジャパン(ダイバーズアラートネットワーク)に最寄りのダイビングに詳しい医師の検索ができるページがございます。特定の不安がある場合や、どこの病院を受診したらよいかわからない場合には参考にしてみてください。
(むやみに問い合わせると相手側の業務に迷惑をかけるおそれがありますので、具体的な相談は受診された際に行ってください。)
Q2.他店では医師の署名入りの「病歴/診断書」の提出を求められたことがないですが?
- これはPADI登録店の規定でもあり、本来PADIの基準や沖縄県の水上安全条例によって、ダイビングショップはコースに参加するダイバーの健康状態について、これらの質問表を用いて把握する義務があります。沖縄県にもさまざまなダイビングショップがあります。これらの書類の提出を求められないダイビングショップもあると思いますが、これが指導団体の基準や沖縄県の条例に従った一般的な手順となります。
- 前述の「各書式のご提出に関する当店のポリシー」をご覧頂き、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
Q3.会社で受けた健康診断の結果ではダメですか?
- ダイバーメディカル/参加者チェックシート(病歴/診断書)以外のいかなる健康診断の結果もご提出頂くことができません。 ダイバーメディカル/参加者チェックシート(病歴/診断書)はダイビングするにあたっての健康状態についてお伺いするものです。他の健康診断ではそのようなダイビング特有の危険性について考慮されていないことがあるため、認めることができません。
Q4.費用はどのくらいかかりますか?
- 自由診療になりますので、健康保険は適用外です。
- はっきりとした診察料は決まっておりません。問診のみで1,500円程度の場合もありますが、病院や医師によりますが、問診結果次第で検査機器を使用することがあるため、5,000円~7,000円かかる場合もあるようです。
- 事前にお電話にてかかる費用について確認しておいてください。